RICJボラードのインストールとデバッグ要件について
1.基礎ピットの掘削:製品寸法に従って基礎ピットを掘ります。基礎ピットのサイズ:長さ:交差点の実際のサイズ、幅:800mm、深さ:1300mm(浸透層200mmを含む)
2. 浸透層を作る:基礎ピットの底から上に向かって、砂と砂利を混ぜて200mmの浸透層を作ります。浸透層は平坦にならし、締め固めることで機器の沈下を防ぎます。(条件が整えば10mm以下の砕石も使用可能で、砂は使用しなくても構いません。)地域の状況に応じて、排水の有無を選択します。
3.製品の外筒を取り外して水平にします。内側の六角形を使用して製品の外筒を取り外し、透水層の上に置き、外筒のレベルを調整し、外筒の上面が地面より3〜5mmわずかに高くなるようにします。
4. 埋込管:外筒表面に確保された出口穴の位置に合わせて埋込管を埋設します。ねじ込み管の径は、昇降柱の数に応じて決定されます。一般的に、各昇降柱に必要なケーブルの仕様は、3芯2.5平方メートルの信号線、LED照明に接続する4芯1平方メートルの線、2芯1平方メートルの非常線です。具体的な用途は、顧客のニーズや異なる配電方式に応じて、施工前に決定する必要があります。
5.デバッグ:回路を機器に接続し、上昇および下降操作を実行し、機器の上昇および下降状態を観察し、機器の揚高を調整し、機器に油漏れがあるかどうかを確認します。
6. 設備を固定して流し込む:設備をピットに入れ、適量の砂を埋め戻し、石で設備を固定し、C40コンクリートを設備の上面と水平になるまでゆっくりと均一に流し込みます。(注:流し込み作業中は、柱が動いたりずれたりして傾いたりしないように固定してください。)
投稿日時: 2022年2月8日

